» 初巳例大祭|お祭りと行事

神社で執り行われる数多くの祭祀のなかでも、その神社の由緒に根ざした最大のものを「例祭」といいます。正しくは例祭と言いますが、「例大祭」と呼び慣わすこともあります。普通、例祭は年に一度ですが、神社によっては二度行われることもあります。
当神社も年に二度斎行されています。
四月の初巳の日に行われる「初巳例大祭」、十月の初亥の日に行われる「初亥大祭」です。 この祭礼は欽明天皇十三年(西暦552年)江島神社創建の勅命以来、“一歳両度の祭祀”として連綿として斎行されて今日に至っています。

「初巳例大祭」に奉仕する神職は衣冠を着装し、宮司はご本殿の御扉をお開きし、祭員は海の幸山の幸の神饌(お供え物)を奉ります。 神饌は神様へのお食事ですので新鮮さはもちろん、色とりどりに美しく盛り付けてお供えします。春の「初巳例大祭」には、一番はじめに桜花をお供えするのが習わしとなっています。

江島大神さまをお讃えする祝詞が宮司により奏上されると、全国の神社を統括する神社本廳からの幣帛(お供え物)をお供えして、神社本廳からのお使い(献幣使)がやはり江島大神様をお讃えする祭詞を奏上します。そして、神職と舞姫が神楽舞を奉納し神様を御歓待します。神事のなかで歌舞音曲を奏することはとても大事なことで、神様と人が共に享楽することによって神様のお力を頂く「神人和楽」がここにあります。

また、ご参列された方々にはお一人ずつ玉串を捧げてご参拝を頂きます。
お祭りの日にちはその年によって変わります。「お祭りと行事」のページをご参照の上、皆様も是非ご参拝下さい。

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